愚鈍なる跳び箱 〜Today's me〜

バカと天才は紙一重


お金がほしい。2億円ほど。

金が全てだとは思わないが、金がないと出来ないことが多すぎるが故に、貧乏である私は行動に制限がある。楽しそうだからやってみたいと思っても、お金がないからできない。なんてことがたくさんある。途方のないことで言うと自家用ジェット機で地球一周など。身近なところで言うとすごく性能のいいパソコンでマインクラフトをすることなど。言い出したらキリがない。

だからといって、何かお金を稼げるようなことをしているかと問われると、私は困ってしまう。家でゴロゴロしているだけ。印税生活したいと思いながら布団に横たわっている。木偶の坊や唐変木とでも言うべきだろうか。

せっかくの自粛期間、普段やらないことをやろうかと思っても、何をやろうかと考えるのが面倒で、結局何もしないまま1日が過ぎていく。どうしようもない人間だ。いや、唐変木は違うかもしれない。何せ意味を知らずに使っているため、もしかしたら失礼なことを書いているかもしれない。申し訳ない。


すごいことに気づいた。私のおうちの冷蔵庫、180cmなのだ。身長だけが取り柄な私の身長と同じ。これはすごいことだ。この事実は、いろいろなことに利用できる。

例えば。私のおうちの冷蔵庫の1番上の段には、いつもビール缶が入っている。途切れることはない。常に入っている。念のために言っておくと、私は飲まない。ピチピチの未成年だからだ。このビールに手が届く人間は、私の頭をなでなですることが可能なのではないか。私はそう考える。

失礼ながら言わせてもらうと、私は甘えん坊さんなのだ。包容力の高い美人なお金持ちのお姉さんに養ってもらいたいくらい甘えん坊さんだ。そんな甘えん坊さんの私は、包容力の高い美人なお金持ちのお姉さんになでなでされると、一気に心臓がBounceしてしまう。張り裂けるくらいに。


カブいっぱい買った。お金持ちになれる。


さよなら。ばいちゃ。