"人"という字 〜Today's me〜

人という字は、ひととひととが寄り添って出来ている。


自分の名前が好きだ。可愛らしくて好きだ。

姓も名も好きだ。姓に関しては、諸事情あって一度変わっているのだが、変わる前よりも変わった後の方が好きだ。しっくりくる。

名前の由来を聞いたことがあるのだが、母親が語ってくれた由来と、父親が語ってくれた由来、微妙に違った。これがダブルミーニングというものだろう。いずれにしろ、愛されていると感じることの出来る自分の名前が大好きだ。姓に関しても、父親の親族から愛されている事を感じられるため、大好きだ

私は多くの人に愛されている。家族を始め、周りの友達。先輩や後輩など。私が愛されていると思えば、愛されている事になる。よって、多くの人に愛されている。言葉にした事はないが、心から感謝している。

いつか「あいつと友達なんだぜ。すごいだろ」と自慢できるような人間になるから、少し待っていてほしい。まあ具体的なビジョンはないのだが。あはは。


ヴァヤシコフはとても面白いやつだ。歩きながらダンベルを使って筋トレしている。私の周りに筋トレ大好きな面白いやつがいるのだが、そいつと仲良くなれそうだ。

たもつというゴリラがいるのだが、語尾が「うひょっ」なのだ。友達として止めた方がいいかもしれないが、見ている分には面白いから暫く観察しようと思う。彼のおもしろエピソードはこれに留まらない。今日はモンキチョウをガン見していた。同じ場所で、ではなく、追いかけながらなのだ。ガン見し、モンキチョウが逃げたら追いかけ、またガン見する。モンキチョウに魅力を感じない私としては、何故そこまで興味を持てるのかが謎だが、ゴリラにはゴリラの生態があるのだろう。興味深い。

れんにゅうというメスの白熊がいる。彼女、1時間ほどずっとストレッチをしていた。冬が明けた今、狩りの準備をしているのだろう。


私は、"人"という字の1画目になりたい。一生誰かに支えられて生きていたい。


さよなら。ばいちゃ!