日々の安寧 〜Today's me〜

ペンは剣よりも強し。


守護霊をご存知だろうか。多分誰しも取り憑かれていると思う。


ふと思った。私の守護霊って、どんな人なんだろう?

ダヴィンチかもしれないし、名もなき百姓かもしれない。「どんな人」とは言ったものの、人かどうかもわからない。チワワとかフェレットかもしれないのだ。気になって当然であろう。

先祖かな?全然関係ない人かな?なんて思いを馳せながら、湯船に浸かっていた。

そんな時、ある仮説が降ってきたのだ。

守護霊は、常に私を見守ってくれている。ということは、だ。話しかけたら返事をしてくれるのではないだろうか。


実際にやってみた。とはならない。

私は怖いことが苦手なのだ。リングで半泣きになるレベル。

そんな私が、誰もいない場所への問いかけに、答えが返ってくる、という事実に耐えられるわけがない。母親と寝なければならなくなる。

というわけで、守護霊に話しかけることが出来ない。しかし、守護霊のことは気になる。どうすればいいのだろうか。


知的探究心というもののお陰で、私という存在が構成されている。最近は薄れてきているのだが。

知的探究心を失ってしまえば、私は私でなくなる。知的探究心に正直になってしまえば、私は家での尊厳を失ってしまう。これは沽券に関わる問題なのだ。


知的探究心か、尊厳か。

永遠の課題である。


カブ価低迷中。恐らくジリ貧型。

大損。それもまた一興である。

なお、希望は捨てていない。


さよなら。ばいちゃ。