エターナルターミナル 〜Today's me〜
会いたくて会いたくて震える。
かの有名な進化論。チャールズ・ダーウィン氏が提唱したものだ。
義務教育の過程で一度は耳にするこの仮説に、最近はアンチが沸いているらしい。
進化論を否定する人がいると聞いて、私は驚いた。
「ええ!嘘でしょ!」
進化論によると、生存競争を勝ち残ろうとした生物が変異を遂げ、A種→B種→C種と進化したとされている。しかし、存在して当たり前ともいえるB種が、(化石からも)発見されないことがあるらしいのだ。これをミッシングリンクというらしい。
A種をモノズとするのであれば、C種はサザンドラ、B種はジヘッドといったところか。
中間地点というものがあるはずなのだが、見当たらない。「AからBを経由してCになった」のと「AからCになった」のとでは大きな違いがある。そもそも「AからCになる」ことがあり得るのかという話にもなり得る。
進化論を否定している人は敬虔なクリスチャンらしい。
「環境の変化なんかで、こうも複雑な生物が誕生するわけない。神がお創りになったんだ」とのこと。
私はそこまで何かを盲信するつもりがないため、その考えを全肯定するつもりはないが、ロマンを感じることは否定できない。
人智を超えたものがあると思うし、それが神なのかもしれない。
そもそも何が正しいかなんて私の尺度でしかないため、私の "正しい" が誰かの "正しくない" と同じ可能性もあるのだ。正しいか正しくないかなんて些細な問題。そこに拘るのはナンセンス。
私は賢いため、不確定な情報でマウントを取ろうとしたりはしない。技術が進歩し、進化論が100%正しいことが証明された時、敬虔なクリスチャンを煽ろうと思う。
今日の話とはあまり関係ないが、人類の祖先に宇宙人が関与した説を推している。シュメール人!アヌンナキ!
さよなら。ばいちゃ。