折り重なる運命 〜Today's me〜

少しも寒くないわ。



私は褒められるのが大好きだ。お母さんの次に好き。つまり2番目に好きなのだ。

この好き好きランキングは時々刻々と変化しているため、決して信用出来るものではない。1位以外は常に変化し続けている。


時を戻そう。


私は褒められるのが大好きだ。褒められると嬉しくなる。

しかし、だからといって。

私は褒めて伸びるタイプではない。モチベーションが上がることには間違いないが、そんなもの誤差でしかないため、褒めたところで大したメリットはない。

じゃあどうすれば伸びるのか、そう考えるだろう。

叱れば伸びる?伸びるわけがない。私のメンタルは脆い。何もなくても軽く崩れているくらいには脆い。叱られた瞬間、すべてを投げ出して布団に引き籠るだろう。


褒められて伸びるとは限らないが、褒めないと伸びないことも確かだ。

能力が花だとしたら、褒め言葉は水。遣り過ぎは良くないが、やらないと枯れてしまう。

私に限ったことではないが、適度に褒めるのが1番効果的だといえる。凄腕上司に褒められると嬉しいし、綺麗なお姉さんに褒められたりした日にはもう大爆発だ。

能力が花。褒め言葉が水。説教は肥料。

いいバランスを保つことを心がけよう。


これから人の上に立つ人間へ。

適度に褒めてあげてくれ。

綺麗なお姉さんへ。

私を褒めちぎってくださいお願いします。


さよなら。ばいちゃ。